スタディングを徹底レビュー!ネット上にある良い評判は本物か

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通信講座の中でもスタディング(STUDYing)は格安なことで有名です。
しかし安いとはいえ簡単に払える金額でないのは確かです。
安さに惹かれて通信講座選びに失敗しないためには、事前に口コミや評判を調べておくのが大切です。

この記事ではスタディング(旧:通勤講座)の口コミ・評判を集め、実際はどうなのか検証しました。
スタディングの口コミ・評判が知りたい方、スタディングにしようか悩んでいる方は、ぜひ参考にして下さい。

スタディングの口コミ・評判は?

早速、スタディングに関する口コミを集めてみましたのでご紹介します。

スタディングに決めた理由は①とにかく安い②スマホがあればどこでも学習できる、ことです。隙間時間をほとんど学習時間に費やせるのは便利です。ただ答案の採点がないので、他の予備校答練を受講する必要があります。スタディングで基礎を固めてプラスアルファは他でカバーするのがおすすめです。

(司法試験・予備試験講座 20代男性 S.Tさん)

WEB講義は晩酌ついでに受けていますが、時間に縛られず自分の好きなタイミングで勉強できるのは社会人にとってありがたいです。スマホから気軽に学習できるのも良いです。ただ、計算問題はスマホから解くのは少し難しいです。

(中小企業診断士講座 40代男性 T.Mさん)

子供がいるのでまとまった時間が取れず、スタディングを利用しました。練習問題は履歴が残るので、間違った箇所から苦手項目がわかりやすかったです。試験前に間違った箇所を徹底的に解き直せるので、試験直前の追い込みに役立ちました。

(簿記講座 30代女性 N.Kさん)

働きながら資格合格を目指せるのはなぜ?スタディングの秘訣

スタディングは働きながら資格取得を目指す方、家事や育児に忙しい主婦の方などに人気があり、合格実績も多くあります。
なぜスタディングで合格を目指せるのか、口コミからスタディングの勉強方法を解析し、秘訣を探してみました。

WEB講義だから好きな時に好きな場所で受けられる

スタディングはWEB講義のため、通学が必要な予備校と違い、自分の好きな時間・好きな場所で講義を受けることができます。
働いている方や子供がいる方にとって、家にいる時間に学習の時間を取るのは難しいのではないでしょうか。
スタディングではスマホさえあれば講義を受けることが可能、しかも1つの講義が30分程度と短いのが特徴です。

これは通勤時間や職場での休憩時間、家事の合間など隙間時間を有効活用できるようにしているのです。
まとまった時間が取れない社会人や主婦の方にとって、時間をムダにすることなく学習を進めることができます。

テキストを読むより、動画は理解しやすく効率がいいです。

育児中で時間が取れず、子供が寝ている時間に5分くらい動画見ようかな、という感じで、スタディングを見ていました。

(FP講座 30代女性 E.Mさん)

練習問題はスマホからゲーム感覚にできる

スタディングでは講義だけでなく、練習問題もスマホから進めることができます。
スタディングで用意されている「スマート問題集」は、一問一答、○×形式で問題を解いていく問題集です。
○×を選ぶだけなのでゲーム感覚でサクサク問題を進めることができます。
解いた後は解説を読むことが可能なので、その場ですぐ確認できます。
ページの下部には問題に関連する講義がリンクされているので、もう一度復習したい、確認したい方に便利です。

税理士や簿記の試験では計算問題が多く出題されています。
従来、スマホしかない場面、例えば電車内などで、計算問題を解くのは少し難しいことでした。
しかしスタディングの問題集は電卓機能を備えているので、電車内でも計算問題を解くことが可能です。
スマホを活用した学習は暗記しかできないと思いがちですが、スタディングなら思い立ったときに計算問題も含めて学習ができるのです。

まとまった時間を取ることが難しかったが、一つ一つの単元が短く編集されているので、

隙間時間に勉強を進めることができたのは、とても助かった。

通勤時の電車の中や通勤前のカフェでの勉強にスタディングを有効に活用できた。

(賃貸不動産経営管理士講座 40代男性 H.Nさん)

復習モードで間違えた問題を繰り返せる

スタディングには○×形式で問題を解く「スマート問題集」と、4択から回答を選ぶ実践に近い「セレクト過去問集」が用意されています。
それぞれの問題集の正誤は記録されているので、後から間違えた問題を確認、自分の苦手範囲がどこなのか分析することができます。
普通の紙の問題集では自分で分析しないといけませんが、スタディングではアプリが自動で分析してくれるので、学習に費やす時間を短縮することでき、非常に便利です。

各問題集の復習モードでは、「要復習」にチェックをつけた問題のみを繰り返すことが可能です。
間違えた問題や自信がない問題を繰り返すことができるので、苦手をつぶしたい場合や、復習したいが時間がない場合、例えば試験直前の追い込みなどに役立ちます。

仕事のお昼休みに要チェックの問題を横断演習して、少しでも用語を覚えようと努力しました。

Webテキストや問題集など種類が豊富なので、自分に合った学習ができます。

(ITパスポート 20代男性 T.Kさん)

口コミから分かったスタディングの惜しい点

スタディングについての良い口コミがある一方で、悪い口コミも見られました。
そうした口コミからスタディングの惜しい点をまとめました。

計算問題・長文問題は向かない

スタディング特徴として問題集もスマホでできるという点があります。
しかし、計算問題や長文問題などは、電卓が必要であったりメモを取る必要があったりするので、スマホだけで学習するのには向きません。
時間がない方にとって、スマホを活用するスタディングの学習方法はおすすめなのですが、計算問題・長文問題はやはり学習環境が整った場所で勉強をしないといけません。
完全にスマホだけで学習できると思ってスタディングを選んでしまうと、計算問題・長文問題対策ができなくなってしまうので、ある程度は時間を取れるようにしておかなければなりません。

電車内では主に講義を繰り返し聞くなどインプットの時間に当てました。アプリに電卓はついていますが、さすがにメモなしでは厳しかったので。

(FP講座 40代女性 S.Sさん)

質問ができない

スタディングでは原則、講義に関する質問を受け付けてもらえません。
音声ファイルのダウンロード方法など、講座以外のサービスに関する質問は可能です。
そのため、講義でつまずいてしまったり、問題の解説が理解できなかったりする場合は自分で解決する必要があります。
今ではインターネットを利用すれば大抵のことが解決できますが、万が一解決に至らない場合にどうするか対策を事前に考えた方が良いでしょう。

スタディングは動画解説も充実していますが、「問合せ体制なし」とのことなので、この点が不安でした。

(基本情報技術者講座 20代男性 K.Sさん)

コスパを求めるならスタディングは断然おすすめ!

スタディングではスマホを活用した学習がメインになっています。
余計な印刷物がない分コストダウンが可能になっており、講座自体の費用も安くなっています。
安いながらに工夫されたスタディングの学習スタイルはコスパ抜群です。

学習時間が取れない方、資格勉強にお金を使いたくない方はスタディングが断然おすすめです。
無料講座が用意されているので、気になった方はまずはそちらから試してみると良いでしょう。

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